UNPRI署名機関が、銀行への投資を通じて気候変動と森林減少を加速させている

レインフォレスト・アクション・ネットワークの新しい報告書「銀行:ハイカーボン、隠れたリスク(Banks: High Carbon, Hidden Risks)」は、JPモルガン・チェース、シティバンク、HSBC、三菱UFJ、みずほ、ドイツ銀行などの大手銀行がエクストリーム化石燃料と熱帯林減少に数十億ドルを注ぎ込んでいることを示している。これらの銀行への最大の投資機関と、バンガード、ブラックロック、ステート・ストリート、日本の年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)などの国連責任投資原則(UNPRI)メンバーは銀行の融資方針に影響を及ぼすが、今のところ見て見ぬふりを続けている。… Read More

資金提供者はご注意を:議論を呼ぶ紙パルプ会社、エルドラド・ブラジル社による販売

エルドラド・ブラジル社は、重大な汚職事件に関与し、また深刻な環境被害と社会紛争の遺産を有している。インドネシアの悪名高いアジア・パルプ・アンド・ペーパー(APP)やESG実績の低いその他の企業などの潜在的なバイヤーは、エルドラドと議論を交わしていると噂されているが、まだ取引は確認されていない。… Read More

持続可能な金融に関する新しいインドネシアの規制、森林破壊と人権侵害に対する銀行と投資家の役割への取組みに、重要なステップ

2017年7月、インドネシアの金融サービス当局(OJK)は、持続可能な金融に関する新しい規制(POJK)を公表した。POJKは、インドネシアでの森林破壊と人権侵害に関する資金調達での銀行と投資家の役割への取組みという点で、歓迎される重要なステップである。… Read More

みずほフィナンシャルグループに関する2016年 ESG評価レポート:化石燃料関連への資金提供額で日本第1位、森林減少への寄与でも主要な資金提供者

レインフォレスト・アクション・ネットワーク、350.org Japan、FoE Japan、「環境・持続社会」研究センター(JACSES)の4団体は、みずほによる化石燃料と熱帯林破壊への資金提供が、気候変動を加速させ人類と地球を危険にさらしていることを明らかにした。… Read More

日本とマレーシアの銀行と投資機関、森林リスク企業に数十億ドルを注ぎ続ける

ウェブサイトforestsandfinance.orgのデータベースでは、2010年以降の東南アジアの森林リスク企業への最新の資金の流れを更新しているが、それによれば熱帯林やそれに依存する地域社会に影響を及ぼす企業への資金提供において、日本とマレーシアの銀行と投資家が果たしている役割が明らかになった。… Read More

主要国際投資家と銀行財政森林リスク商品の壊滅的な影響

新レポート「森林と金融 調査レポート- 投資家には責任がある」は投資家が直面する人権、気候、生物多様性のリスクを明らかにした。また、熱帯林セクターにおける森林破壊とそれに伴う人権侵害との闘いに勝利するために彼らが縁を切らなければならない悪影響について説明している。… Read More

サイム・ダービー、プランテーション部門の株式取引所への上場前に、長期にわたる土地権紛争の解決を要求される

影響を受けたコミュニティと市民社会は、サイム・ダービーが未解決のコミュニティの全紛争を解決しコミュニティの土地権の尊重を確認することをサイム・ダービーに求めるように、サイム・ダービーの銀行と投資家に対し要請している。… Read More

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